先輩インタビュー
金原 未佳
目指すは
薬局運営の縁の下の力持ち頭の中は「どうすれば会社や薬局、労働環境がより良くなるか」でいっぱい。地域の薬局の在り方、スタッフの最適な働き方を模索して現場へ提案しています。子育てと仕事を両立させながら勤務中。
インタビュー
現在の業務内容を教えてください
今は子育て中なので、勤務時間を調整しながら働いています。薬局全体の運営に関わる、裏方業務をメインに行っています。例えば、勤務シフトの作成・調整方法を新たに導入してみたり、仕事の流れを変えてみたりです。今の『かんな』に不足している部分はどこか、みんなが働きやすい環境にするには何が必要かを考え、提案・実行するのが私の業務です。
仕事のやりがいを感じる場面はありますか
薬局の変化を実感できることがやりがいになっています。新しい方法を提案して、みんなの意見を聞き、周りを巻き込みながら現場で実践してみる。それによって業務の効率化が実現できた時は、やってよかったなとしみじみします。“当たり前のこと”を変えていくのは体力が必要です。意見が割れたときには、まとめ役となって方向性を示さなければなりません。大変なことだからこそ、成果が実った時の達成感は大きいです。
今後の目標はありますか?
今まで、代表が現場の指揮官のような一面もありました。その距離の近さが会社とスタッフの信頼関係の基になっているとも言えます。スタッフ間でのやり取りも活発なので、新たな壁に挑むためのベースはできあがっています。これからは店舗主体の運営に寄せながら、“地域の相談役”としての役割を伸ばしていきたいです。効率化を目標に掲げてさまざまな変化を実現できているので、次の取り組みも楽しみながら試行錯誤を繰り返していきたいです。